2017年08月21日

8月のお盆も終わり!

今年のお盆は、これまでとは違い特別なものとなりました。

大学時代(愛知県)にずっとお世話になっていた洋風居酒屋のマスターの仏前参り。

約5年前にまだ50歳代で癌とになられ、、。。

僕は日帰りでお見舞いに向かい、マスターとお話しました。
会話をする限りでは、とても死に直面していると思えない感じで、もちろんベットからが起き上がることは困難そうでしたが。
それでも明瞭に受け答えされていました。

そういう意味では癌って肉体を蝕み、一方で精神的な部分は明瞭を保っている、なんだか残酷に思います。

お見舞いから約一か月後、亡くなられた一方が電話で届きました。

自分でも信じられないくらい、男哭きしたのを覚えています。
持っていた携帯を、ほんとドラマのごとく震えて落として。

何かを失ったような、人生の一部分を失った、そんな思いを感じたのです。
何も恩返しができなかったことが悔しかったし、また一緒に楽しく飲み交わすこともできない。

今の僕の状況を伝えることもできなかった。

マスターには大学では学ぶ事のできなかった人間論をたくさん学ぶ事ができました。
もちろん、ときには料理も学んで、あの頃はよくキムチピラフに挑戦して、いつおベトベトになって悔しい思いをしたもので。

それでいて夜遅くまで一緒に悩みを聞いてくれたり、アドバイスをくれたりしていました。
まさに青春だったのです。

お蔭でお酒の飲み方もすっかりマスターしちゃいましたです、はい。

仏前ではその頃も思いが走馬灯のごとく過り、ただただ懐かしい思い出に浸り、そんなマスターとお話ししたような感じでした。

当時の子どもたちもすっかり大人になり、よく駆けっこして二階に上がっていってたっけ。

マスターの奥さんも、相変わらずで昼からウーロンハイ飲んで、僕は芋焼酎をしこたま飲んで、出て来るグラスと食器が当時お店で使っていたもの。
うひゃーでしたよ。自分でもとく覚えてたなーって。

大学卒業して20年、本当に感慨深いものとなりました。

また、いつか行くことを願って。

まーでも岡山から2時間半ぐらいで行けるので、ほんと近くなったなーって。

その後は名古屋に行って、かつての旧友と会い、飲みながらたくさんトーキングしました。

みんないろんな人生を送っている訳で、僕はそんな人生に少しでも触れることができると、どんな話でも美味しくお酒を飲み、最後はお互いボチボチ頑張ろうぜモードっすよ。

日本のお盆の風習を見ると、なるほど故人との関わりをいつまでも大切にしようとする日本の文化なのかなって。
案外他の国々にはそういう風習ないのかな??
どちらかというと神に感謝的なイベントが多いような。
それも良いけど、ときとして個人を偲ぶのは、自身のアイデンティティを大切にする上でも重要を要素なのかもしれませんね。  


Posted by マコチン@ウェブティ株式会社 at 02:27Comments(0)思うこと