2009年04月26日

岡山大学 サイエンスカフェ


先日 岡山大学のサイエンスカフェに出席してきました。
http://okayama-u.net/renkei/contents/02_00.html

テーマは雑草なのですが、聴講して非常に新鮮でした。
まず雑草って、そもそも自然界に存在したものではなく、人間が農耕生活をするように
なってから、その環境に合わせるようになった植物類を言うそうです。
雑草の定義がそういうことになっているらしい、、。。

しかも雑草の生態系って、何やら現代社会に必要なものが詰まっています。

非常に早い成長速度
環境への適応速度の早さ
長期保存の効く種子
多くの種子を短期間に生産する

しかも、驚くべきことに繁殖し過ぎた場合には、自滅機能もあるらしく、
自分たちの繁殖具合を調節しているらしいのですな。
まさに神の領域が成せる技ですね、ビックリの連続です。

さて、そんな雑草の捉え方ですが、お話をしていた教授がこんなことを言っていました。
「雑草というブラックリスト的な存在をホワイトリストにしよう」
つまり淘汰するのではなく、生かせるようにしようという考え方です。
なるほど、これは仕事にも通じる言葉だと咄嗟に思いました。

しかも、この考え方は同じ日本人である大正時代の学者が唱えていた思想からだそうです。
当時からこのような考え方ができていたなんて、もうビックリの連続です。
教授自身の当時からこのような考えの学者がいたことにビックリしていました。

一見仕事には関係ないセミナーですが、時にはまったく関係のない分野からの
こうした刺激は良い意味で仕事に昇華できたりするものです。

岡山大学のサイエンスカフェ、定期的にあるので、また次回機会があれば参加しようと思います。  


Posted by マコチン@ウェブティ株式会社 at 00:43Comments(0)